プロミスは以前は大手独立系の消費者金融でしたが、現在はSMBCグループであるSMBCコンシューマーファイナンスのブランドです。
法改正前のユーザーの評判は良好で、大手の消費者金融の中では人気はありました。
現在銀行傘下に入ったことにより、ATMなどさらに使いやすくなったといえます。
現在もCMを積極的に行っており、消費者金融とはいえ信頼度はバツグンです。
また初めての借り入れの方には30日間の無利息サービス実施中!(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。詳しくはプロミス公式サイトでご確認ください)
ですので、初めてキャッシングをしてみる方には非常にオススメな企業の一つです。
ただし実質年率は消費者金融としては一般的な17.8%です。
しかしプロミスは常に消費者金融業界でアコムと並ぶリーディングカンパニーといえます。
アコムのほうが融資残高などでは、若干リードしている感じですが、その分現在のプロミスには業界の首位を奪取しようという積極的なサービスを打ち出す姿勢が見られます。
以下にプロミスのサービスにおけるメリットをあげてみました。
1.平日14時までに、WEB契約完了で当日振込。
2.14時を過ぎても、ネットで申し込んで、審査通過後に自動契約機にいけば借りられます。
3.土日祝日も、ネットで申し込んで、審査通過後に自動契約機に行けば借りられます。
4.三井住友銀行(SMBC)ローン契約機でも契約できます。
5.無人契約機が9:00~21時まで営業しています。
当日振込など、スピーディな対応が目につきますが、プロミスにはさらに「瞬フリ」というサービスがあります。
「瞬フリ」とは三井住友銀行・ジャパンネット銀行の口座をプロミスに登録すれば、24時間最短10秒で振込みが可能なサービスです。
「瞬フリ」はお客様サービスプラザ(店頭窓口)のほか、インターネットからも申し込みが可能です。
つまり深夜であろうが早朝であろうが、インターネットから手続きをすれば瞬時に口座へ振り込んでもらえるのです。
即日融資以上、瞬間融資とでも言ったらよいでしょうか。
このように他社との差別化にもプロミスは積極的です。
現在、プロミスでは、郵送物が一切なくWEBで申込みが完結する「WEB完結」というサービスを開始しています。
WEB完結は、口座振替での返済が条件になります。口座を持っている銀行等で本人確認が完了していることを前提に契約書面を電磁媒体で対応するといった内容のサービスです。
郵送物が一切ないので家族に不審に思われる心配はありません。
「WEB完結」は、今後もさらに発展する可能性を秘めています。今後のさらなるサービス向上に期待したいと思います。
※詳しくはプロミス公式サイトをご確認ください。
審査について
過去5年の間に長期延滞、自己破産、債務整理をされた方に関しましては、審査はまず通りません。
信用情報が完済になっている方は、5年経過後で現在安定的な収入があれば申し込んでも大丈夫です。
プロミスやアコムの審査可決率は貸金業法改正後、60%程度あった可決率が一気に30%程度まで落ちました。
しかし貸金業法が改正されて数年経過後、再び可決率は上昇傾向にあります。
ただしこれは審査が甘くなったわけではありません。
大手消費者金融がこぞって進出している保証業務を請け負う中で、審査の精度があがっていることが考えられます。
現在は行動や様々な生活情報から、信用情報以外からも精度の高い与信が可能になりつつあります。
口コミ・評判
オペレーター対応は大手らしく、可もなく不可もなく表面上は丁重に接してもらえます。
相談にはそれなりに親切にのってもらえますが、審査は甘くはありません。
ただし、口コミは相対的に良いほうですので、大手の中では審査可決率は高いようです。